スマホを使うことで現在地の標高を簡単に調べることが可能です。
当記事では、現在地の標高や地図上の標高を調べる方法をまとめていきます。
Googleマップで標高はわからない
結論としてはGoogleマップから現在地の正確な標高を調べることはできません。
Googleマップには等高線を表示させる機能があるので、これを使えばおおよその標高は求めることができますが、正確な標高を知りたい場合には向いていないでしょう。
スマホで現在地の標高を調べる方法
Googleマップで標高を調べることは難しいですが、iPhoneやandroidスマホを使って現在地の標高を調べる方法はいくつかあります。
- Google Earthを使う
- コンパスアプリを使う(iPhone)
- 高度計アプリをインストールする
Google Earthを使って現在地の標高を調べる
Googleマップと同じくGoogleが提供しているGoogle Earthを使うことで、現在地や地図上の特定の場所の標高を簡単に調べることができます。
実際にGoogle Earthで標高を確認してみましょう。
Google Earthのアプリを起動するとこのような画面が表示されるので、右上の検索アイコンから調べたい場所を検索しましょう。
尚、現在地の標高を調べたい場合には右下にあるメニューの真ん中にある位置情報アイコンをタップすることで現在地に移動することができます。
後は地図上で見えている部分で標高を調べたい場所を長押しするだけです。
このように長押しした場所に赤色のピンが置かれその場所の標高を確認することができます。
標高の表記に関しては右の逆三角マークのボタンから変更することもでき、「センチメートル」、「メートル」、「キロメートル」、「海里」から選べます。
Google Earthをインストールする必要はありますが、簡単に現在地や特定の場所の標高を調べることができるので、
普段から標高を調べることが多い場合にはGoogle Earthをインストールしておくと良いかもしれません。
コンパスアプリを使う(iPhone)
現在地の標高を調べたい場合、iPhoneであればデフォルトでインストールされているコンパスアプリがおすすめです。
コンパスアプリはその名の通りコンパスとして方角を調べるために使われるアプリですが、方角の他に現在地の緯度、経度や高度(標高)を確認することができます。
Google Earthとは違い地図上の特定の場所の標高を調べることはできませんが、
現在地の標高を調べるだけであればアプリを開くだけでぱっと確認できるのでおすすめです。
高度計アプリを使う
androidスマホを使っている場合には高度計アプリをインストールすることで現在地の標高を確認することができます。
Google Playで「標高」と検索することでいくつかの「高度計アプリ」がヒットするので、インストールしてみましょう。
このように現在地の標高を確認することが可能です。