ネットショップなどで支払いをする際に一般的なのはクレジットカード払いです。
Amazonや楽天市場などの大手の通販サイトであれば、心配はあまりありませんが、あまり有名ではない通販サイトだとクレジットカード情報が漏れてしまう可能性などもありできるだけクレジットカード払いをしたくないという人も多いかもしれません。
そんなときに役立つのがPayPalです。
PayPalにクレジットカードを登録しておいて支払いをPayPalにすることでクレジットカード情報をよく知らない通販サイトに教えることなくクレジットカードで買い物をすることができます。
今回は、PayPalのアカウントの作り方と主な使い方について紹介していきます。
PayPalのアカウントの作り方
では早速PayPalのアカウントを作っていきます。
まずは、PayPalの公式サイトへアクセスします。
右上にある「新規登録」をクリックします。
新規登録画面が表示されるので、「パーソナルアカウント」を選択します。
尚、「ビジネスアカウント」は説明欄に書いてあるように通販サイトなどを運営している方向けのアカウントでPayPalの決済を導入したい場合はビジネスアカウントを開設する必要があります。
今回は、個人で支払いの際にPayPalを利用したい場合なので、「パーソナルアカウント」を選択して「続行」を押します。
次に「パーソナルアカウントに新規登録」の画面が表示されるので、自分の名前、メールアドレス、好きなパスワードを入力して「次へ」を押します。
次に「住所と電話番号を入力」の画面が表示されるので、自分の住所、電話番号を入力していきます。
「ワンタッチ」というのは、一度支払いを行ったデバイスで次に支払いをするときにログイン情報などを入力せずに支払いを行うことができる設定になります。
後からでも設定することができるので、チェックを入れても入れなくてもOKです。
「アカウントが作成されました」と出ればPayPalのアカウントを作ることができました。
メールアドレスの認証を行う
アカウントの作成が出来たら、次はメールアドレスの認証を行っていきます。
アカウント作成時に登録したメールアドレス宛に「PayPalへようこそ! メールアドレス確認のお願い」というメールが届いているので、「メールアドレスの確認」を押します。
パスワードを入力して「メールアドレスを確認」を押します。
「メールアドレスが確認されました。」と出ればOKです。
電話番号の確認に関しては「今は実行しない」を押します。(確認してもOKです)
クレジットカードを登録する
アカウントページが開かれるので、次にクレジットカードを登録していきます。
「カードの登録」を押します。
「カードの登録」の画面が表示されるので、クレジットカード情報を入力して「保存」を押します。
クレジットカードが登録されているのが確認できます。
今回は、クレジットカードを登録しましたが、2018年6月25日に銀行口座と連携することでクレジットカード不要で支払いができる機能が追加されたので、クレジットカードを持っていない場合は銀行口座の登録を行うとPayPalで支払いを行うことができます。
ここまで出来たら、あとはネットショップなどでの支払い時にPayPalを選ぶだけです。
まとめ
今回は、PayPalのアカウントの作り方と基本的な使い方について紹介していきました。
PayPalのアカウントは持っておくと便利なので、作っておくことをおすすめします。