VプリカはVisaのプリペイドカードで審査不要でクレジットカードと同様の使い方ができるカードです。
クレジットカードを持っていない場合にVプリカは役立ちますが、Vプリカは使う分だけ購入する必要があり、一度使ったカードに追加でチャージしたいと思うこともあります。
今回は、Vプリカをチャージする方法とチャージする際の手数料、チャージの上限について解説していきます。
Vプリカをチャージする方法
では、実際に既にあるVプリカに残高をチャージしてみます。
既にあるVプリカの残高をチャージするためにもう1枚新しくVプリカを購入してから2枚のVプリカを合算するという方法になります。
まずは、VプリカのMyページを開きます。
Myページを開いたら、「Vプリカ購入」を押します。
Vプリカの購入画面が表示されるので、金額、カードデザインを選択します。
ここで既に1枚以上Vプリカを持っている場合は「既存Vプリカの残高を加算できます。」というメニューがあるので、「加算する」にチェックを入れます。
「新規Vプリカ購入時残高」にはチャージ後の合計残高が表示されるようになっています。
あとは通常通りに購入の手順を進むとVプリカのチャージが完了します。
Vプリカの合算する方法
上記の場合は元々1枚のVプリカを持っていて新たにチャージする方法でしたが、既に2枚以上Vプリカを持っている場合やコンビニなどでVプリカを新たに購入してVプリカが2枚以上登録されている場合は2枚のVプリカを合算する方法があります。
まずは、VプリカのMyページを開きます。
「カード情報」をクリックします。
カード情報を開いたら、「残高合算」をクリックします。
「残高合算」というページが表示されるので、合算するVプリカを選んでページ下にある「合算」をクリックします。
「残高合算確認」ページが表示されるので、問題なければ「残高合算」をクリックします。
「残高合算完了」と出ればOKです。
以上で2枚のVプリカを合算する方法となります。
Vプリカをチャージ(合算)する場合の注意点
ここからは複数のVプリカをチャージ(合算)する際の注意点、条件についてまとめていきます。
まずは、チャージ(合算)時の合計残高の上限に関してです。
2枚のVプリカを合算する場合合計残高は10万円までが上限となっています。それ以上は合算することができないので、比較的大きな金額のVプリカを合算する場合は、ご注意ください。
次に合算できる枚数に関してです。
合算できるVプリカの枚数は最大で5枚となっています。
最後にカード情報に関してです。
Vプリカを合算する場合は残高は当然2枚の合計となりますが、カード番号などは1枚目のを引き継いで使うことはできずに新たな番号が発行されるようになっています。
普段から利用する通販サイトなどでVプリカのカード情報を保存しているという場合はチャージ後はカード情報を更新する必要があるので、少し面倒ですね。
まとめ
今回は、Vプリカをチャージする方法とチャージする際の手数料、チャージの上限について解説していきました。
新たにVプリカを購入する際にチャージする方法と既にある複数のVプリカを合算する方法があるので、自分にあった方法で行いましょう。