Amazonで買い物をする場合にはAmazonのアカウントが必要となりますが、当然個人情報が保存されています。
アカウントはログインIDとパスワードで管理されていますが、漏れてしまった場合は個人情報も漏れてしまうことになり危険なので2段階認証が推奨されています。
今回はAmazonで2段階認証を有効(オン)にする方法をまとめていきます。
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Amazonで2段階認証を有効(オン)にする
Amazonの2段階認証の設定はアカウントページから行なうことができます。
Amazonを開いたら「アカウント&リスト」という部分をクリックします。
メニューが開かれるので「アカウントサービス」を押します。
アカウントサービスページが表示されるので。「ログインとセキュリティ」を押します。
「ログインとセキュリティ」ページの下部分にある「高度なセキュリティ設定」の編集を押します。
高度なセキュリティ設定の「設定を開始」をクリックします。
Amazonの2段階認証は電話番号と認証アプリの2種類から選ぶことができます。
今回は認証アプリを使ってみます。
認証アプリを選択するとバーコードが表示されます。
2段階認証のアプリはいくつかありますが、その中でも代表的なGoogleが提供している「Google Authenticator」を使います。
iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/google-authenticator/id388497605?mt=8
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.authenticator2&hl=ja
Google Authenticatorをインストールして起動するとこのような画面が出てくるので上にあるプラスマークのアイコンを押します。
今回はバーコードをスキャンする必要があるので「バーコードをスキャン」を選びます。
カメラが起動するので先程のAmazonで表示されたバーコードを写します。
バーコードのスキャンが完了するとこのようにAmazonの認証コードが表示されます。
Google Authenticatorに表示されている6桁のコードを入力して「次に進む」を押します。
次にサインインできなくなった場合のバックアップ手段の設定を行います。
ここでは電話番号を入力して「コードを受信する」を押します。
すると入力した電話番号宛にSMS(ショートメッセージ)が届くので、メッセージに書いてるセキュリティコードをメモします。
メモしたコードを入力して「次に進む」を押します。
「設定前の最終確認」ページが表示されるので下にスクロールして、「二段階認証の設定」を押します。
尚、書いてある通り同じPCでログインする時に毎回2段階認証を行なうのは面倒という場合に今使っているPCでは2段階認証を行わなくすることができます。(「このブラウザではコードは必要ありません」にチェックを入れる)
「2段階認証が有効に成りました。」と出れば完了です。
まとめ
今回は、Amazonで2段階認証を有効(オン)にする方法をまとめていきました。
簡単に出来るのでセキュリティを高めるためにAmazonの2段階認証を行っておきましょう。