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【2019年版】Google ChromeでFlash Playerを有効・無効にする設定と確認方法

Google Chrome

これまで動画やゲームなど様々なサイトで取り入れられていたAdobe flash。

2020年末にAdobe flashのサポートが終了するという発表もあり徐々にFlashを使用しているサイトは少なくなっています。

一方でまだFlashを使用しているWebサイトなどもあり完全にFlashを使わないというわけにもいかないのが現状です。

今回はそんなFlashをブラウザでお馴染みのChromeで有効・無効にする方法をまとめていきます。

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ChromeでFlash Playerを有効・無効にする方法

では実際にChromeでFlash Playerを有効にしてみます。

Flash Playerの設定を行うためにはChromeのコンテンツの設定という画面を開く必要があります。

Chromeの検索バーに「chrome://settings/content」と入力してEnterを押します。

「コンテンツの設定」というページが表示されるので、「Flash」をクリックします。

「サイトでのFlashの実行をブロックする」となっている場合は右にあるスライダーをオンにします。

無効にしたい場合はそのまま変更しなくてOKです。

「最初に確認する(推奨)」になればFlash Playerを有効にすることができました。

 

ChromeでFlash Playerが有効になっているか確認する

Flash Playerを有効になっているか確認するためにAdobeがFlash Playerの状況確認というページを用意してくれています。

このサイトではFlash Playerが有効になっているか、インストールされているFlash Playerのバージョンを確認することができます。

実際に確認してみます。

ページを開いたら下にスクロールしていきます。

「現在インストールされているバージョン」という場所と「今すぐチェック」というボタンがあるのでクリックしてみます。

「Google Chrome には Flash Player があらかじめインストールされていますが、有効になっていません。」となっている場合はまだFlash Player が有効になっていません。

というのも上記で設定したFlash Playerの有効化はChrome全体でのFlash Playerの有効化のみでここからさらにサイトごとにFlash Playerの許可を行う必要があります。

では実際にこのサイトのFlash Playerを許可してみます。

Chromeの上部にあるURL欄の左側をクリックします。

するとメニューが出てくるので「Flash」の部分を「確認(デフォルト)」から「許可」に変更します。

 

すると「更新後の設定をこのサイトに適用するには、このページを再読み込みしてください。」と出るので「再読み込み」を押します。

ページが再読み込みされたら先ほどと同じように「今すぐチェック」を押してみます。

このように「Google Chrome には Flash Player があらかじめインストールされており、自動的に更新されます。」と出ていればこのページでFlash Player が有効になっているのが確認できます。

Flash Playerが必要なページでは同じように許可してあげることでFlash Playerを使うことができます。

尚、許可したページはChromeのFlash設定ページでこのように確認することができます。

まとめ

今回はChromeでFlash Playerを有効・無効にする方法をまとめていきました。

Flash Playerが必要な場合は参考にしてみてください。

Google Chrome
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