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【まとめ】海外サイトでPayPalを利用時(支払い・送金)の手数料と高いレートを節約する方法

PayPal

通販サイトなどで支払い方法の1つとして利用できるところが増えているPayPal。

国内サイトの他にも海外の通販サイトなどでもPayPalを利用して支払いを行えるので、利用したことがあるという人も多いかもしれません。

今回は、PayPalを海外のサイトで使った際にかかる手数料と手数料を抑える方法について紹介していきます。

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海外サイトでPayPalを利用した場合にかかる手数料

まずは、海外の通販サイトなどでPayPalを利用した場合にかかる手数料についてです。

海外で物などを買う場合は日本円をドルに交換するように為替交換手数料が発生します。

具体的には、日本円の場合は4%の手数料が発生するとなっており、例えば100ドルの商品をPaypalで買おうとすると、1ドル110円だとして通常なら100ドル×110円=11000円となりますが、為替手数料が4%分上乗せされるので、11440円となります。

海外へ送金する場合にかかる手数料

Paypalでは、送金する人と送金される人がそれぞれPaypalのアカウントを持っていれば、メールアドレスだけで送金を行うことができます。

国内の送金手数料は以下のようになっています。

送金する側の手数料受け取る側の手数料
無料入金金額の3.9% + 40円

送金の場合は送金する人は手数料がかかりませんが、受け取る側では、入金金額に応じて手数料がかかっていきます。

海外の場合は、支払い手数料と同じで為替手数料が発生します。

アメリカに送金する場合は4%の為替手数料が上記の受け取る側の手数料に加えて発生する形になります。

海外でPayPalを使った場合の高い手数料を少しでも抑える方法

大きな金額の買い物をする場合は無視できない手数料となってくるので、できれば安くしていきたいものです。

実は海外利用時の為替手数料を安くする設定方法があるので、紹介します。

PayPalでは、商品を購入時に通貨換算レートの設定を変更することができ、為替手数料をPayPalの標準のかクレジットカードが定めているものか選ぶことができます。

何も設定していない状態だとPayPalの為替手数料である約4%になりますが、クレジットカードにすると各クレジットカード会社が決めている為替手数料(1.6%〜2%ほど)になるので、お得です。

まとめ

今回は、PayPalを海外のサイトで使った際にかかる手数料と手数料を抑える方法を紹介していきました。

海外で何かを買う際はどうしても為替手数料が発生してしまい少し高くなってしまいますが、クレジットカード会社の為替手数料に変更するなどして安くすることも可能なので機会があれば試してみることをおすすめします。

PayPal
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